1年前のベルガモ・ミラノ旅行記(その1)

ちょうど1年前、会社の出張でイタリア北部のベルガモ・ミラノに出張しました(はじめてのヨーロッパ)。
その時けっこう写真を撮ってきたので、せっかくなので、今回ブログにアップする事にしました。

長~い1日目
シンガポールを深夜発のルフトハンザ機(フランクフルト経由)で出発!(本当はシンガポール航空で行きたかったのだけど、急な出張でチケットが取れず…) さすがにヨーロッパ出張ともなると、快適なビジネスクラスで!
飛び立ってすぐに夕食。しかも、子牛の頬肉のステーキ登場。うっと来たけど、せっかくなので無理して完食。
シートがフラットになったので、快適に朝までぐっすり。
朝の5時半ごろにフランクフルトに到着。シンガポールとドイツとの時差は7時間なので、13時間乗っていたことになるけど、ビジネスで快適だったのであんまり長く感じなかった。
フランクフルト空港では、ユーロへの入域?スタンプを押された。ドイツの”D”?を星で囲んだマークと飛行機の模式図がスタンプされた。飛行機のスタンプは、どの交通機関で入ったかを明確にする目的なんだろうな。

フランクフルトからミラノまでは1時間程で、9時ごろ到着(ドイツ―イタリアは時差なし)。
ミラノではスタンプは押されなかった。いったんユーロに入ったら、ユーロ圏内の国間の移動は国内移動のような扱いなのか?
そういえば、ミラノの空港で両替したんだけど(シンガポール・ドル→ユーロ)、めっちゃくちゃレートが悪かった。後で分かったんだけど、シンガポールの空港で両替した方がずいぶんレートがいいみたい(人件費の差?)。

ミラノの空港からベルガモのホテル(Albergo Della Torre)まではタクシーで移動。ホテルに着いたらもう昼前だった(乗車時間は1時間くらい?)。ここがベルガモのどの辺りなのかはよく分からず。多分、業者の工場に近いから中心地からは離れているのだろう。
タクシーから降りたら、外は思いのほか日差しが強く、涼しいと思って長袖を着てきたけど、早速腕まくり。とは言え、空気は乾燥しており、不快な暑さではない。
ホテルは彫像を中心とした丸い広場(駐車場?)に面していて、入口はアーチ状の門から入った中庭にあった。中庭を挟むように向かい合わせに古めかしく小ぢんまりした客室棟が建っている。
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フロントは小さくて、イタリア語しか話さない愛想の悪いおじさんがカギを渡してくれた。部屋はツイン・ベットがちょうど入るくらいの大きさで、バス・トイレ付。なぜか部屋の壁には浮世絵が。隣のキリスト教チックな絵とのコントラストが妙な感じ。バルコニーからは中庭が見える。緑が目にまぶしい。トイレだけど、洋式便器の隣に、便器と洗面台を足して2で割ったみたいな形をした物体を発見。いったい何に使うのだろう?
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まだホテル内の探険も済まないうちに、業者のイタリア人にレストランに連れ出された。レストランにはホテルから車で2、30分で到着。カラッと晴れた空と緑に囲まれたロケーションで、石造りの建物がとても絵になっていた。
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料理はもちろんイタリアン。メニューを見ても全部イタリア語で良く分からないので、彼らに適当に選んでもらった。さすがに本場、何を食べても美味! お酒の方も、シャンパンから始まり、赤ワイン、白ワイン、ガルッパというキツーイ無色の蒸留酒(これもブドウから作られるとか)まで、フルコース。酒の弱い小生はすっかり赤ワイン色に変色。それに引き換え、彼らは顔色一つ変えずにけろっとしている。こいつらどんだけ酒強いんだ! 食事の最後を、デザートとエスプレッソで締め、ようやくお開き。もう午後3時をとっくに経過。
イタリア人は、おしゃべり好きで、もてなし好きで、なんとなく日本の田舎のおじさんみたいで親しみを感じた(パリッとスーツを着こなして格好いい点は、日本のおじさんとは違うけど)。仕事で日本にしばらく滞在したことのある人が何人かいて(機械部品を作る会社なので)、日本の話題で結構盛り上がった。言い忘れたけど、イタリア人はけっこう英語が通じないと聞いていたのと、英語で送ってくるメールの文章がヘタクソだったので、言葉が通じるのかちょっと不安だったけど、ラテン風の発音ながらもみんなちゃんと英語を話せたので、なんとか英語で意志の疎通を図ることができた(日本人の英語よりよっぽど上手)。因みに、同じラテン語圏のイタリア語とフランス語は似ているらしく、母国語でない英語で話すよりは、お互いの母国語で言い合った方が意思疎通を図りやすいとの事。イタリア語とフランス語の違いは、沖縄弁と東北弁の違いよりも小さかったりして。
こんな時間 & 腹いっぱいじゃ今日はもう仕事は無理かと思ったら、そのまま工場に連行され(彼らは平然と車を運転。ワインは酒ではないのか?)、夕方までみっちりと工場視察やらミーティング。彼らもタフである。

さてミーティング後、夕飯を食べに行こうということで、また車に乗せられ連行された(さっきまで食べていなかったっけ?)。彼らは車の運転が好きらしく、どの車もマニュアル車だった。でかいバイクに乗っている奴もいた。この国の男たちは、車とか機械とかが本当に好きなんだろうな。
目的地は、丘の上にあるベルガモの夜景を一望できるレストラン。因みにその丘、チッタ・アルタという古い宮殿や美しいモニュメントが残る歴史的中心地だそう。小回りの利くFIATで、チッタ・アルタの城壁をくぐり抜け、曲がりくねった細い石畳の路地を登る。クランクコースのような道を、なれたハンドルさばきですっ飛ばす。後部座席では、左右に転がらないように前の座席の背につかまる。ちょっと目が回ってきたところで、てっぺん付近に到着。
辺りはうっすらとオレンジ色に染まりかけていた。なかなかいい眺め。麓の下町の茶色っぽい瓦屋根が見える。
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さらに上に時計台らしき建物が見える。レストランはそっちの方らしい。時計台に向かって歩く。

ケーブルカーのプラットフォームがあったので、そこで待っていたらケーブルカーがやってきた。
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さあ、今日の締めくくりのディナー。
麓の町の夜景が一望できるオープンエアーの席。ちょうどいい具合に夜も更けてきた。夜景がきれい! 嫁と子供にも見せてやりたかったな。
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何を食べて何を飲んだかはもう覚えていない(正直、ランチがまだ胃の中に残っている感じで、あまり食べられなかった)が、最後に絶品のティラミスを食べたのは覚えている。あれだけはまた食べたい!

ディナーの後は、また車でホテルまで送り届けてもらい、長ーいベルガモの1日目は終了(時差7時間分いつもより長い1日)。お疲れ様でした。

長くなったので、2日目以降はまた次回のご報告。

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